Synergy install memo

Synergy という Xサーバと Windows クライアント間でマウスとキーボードを共有できるツールが今日会社で Boom に。Unix と Windows のデスクトップを行ったり来たりする人には便利。Unix -> Unix とか Windows -> Windows とかもできるっぽいがどれくらいメリットがあるかは不明。

compile & install
# cd /usr/ports/sysutils/

# cd /usr/ports/sysutils/synergy/
# make install clean

設定ファイルコピー & 変更

% cp /usr/X11R6/share/examples/synergy/synergy.conf ~/.synergy.conf
% vi ~/.synergy.conf

Windows のノートが FreeBSD のデスクトップの左にある場合

# FreeBSD-desktop は name が振ってあって、クライアントから解決できる
# Windows-note は WINS 名でサーバから解決？できる必要があるっぽい
section: screens
    FreeBSD-desktop:
    Windows-note:

section: links
    FreeBSD-desktop:
        left  = Windows-note

    Windows-note:
        right = FreeBSD-desktop

サーバ起動

% synergys --name FreeBSD-desktop
(% synergys -f --name FreeBSD-desktop とかでテストができます)

Windows-note にクライアントをインストールして、"use another computer's shared keyboard and mouse (client)" に FreeBSD-desktop を指定して、Start ボタンをぽちっとすればクライアントが起動して共有開始。右行ったり左行ったりすると、マウスが隣のPCの窓に現れます。マウスがあるウィンドウにキーボード入力は渡ります。簡単便利。

最も便利なのは別PC間なのに簡単にコピー＆ペーストができること。X でも Ctrl-C, Ctrl-V のイベントを横取りされているような気もしたがちょっと確認不足でわからない。でも便利です。